ひとりごと


2002年6月1日

ナショナリズム

 昨夜、W杯が始まった。管理人はあまりサッカーは興味がないのであるが、今回はちょっと熱が 、入っている。少なからず日本民族の血が騒ぐのだ。そもそも今回の題目であるナショナリズムとは 辞書などで調べると民族主義とかうんぬんと表現されている。きちんと解釈すると結構難しい言葉である。 ナショナリズムについては、過去の日本の歴史をふりかえれば悪いこともある。しかし、こういう機会に 個人的な意見としては民族主義もある程度は良いと思う。今から、30数年前、高度成長期に日本国民は誇りを もって良い製品を世界に送りだし、がんばれば給料にも還元され、社会がまとまっていたのではないかと思われる。 しかし、現代はどうであろう。リストラ、リストラで必要な所まで無駄とされ削られ、社会的道徳が消え失せ、 味気のない世の中になってしまった。W杯が日本社会に良い影響を及ぼすことを望む。


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