ひとりごと


2002年6月17日

親バカ、いいかえるとバカな親

 管理人には、3歳になる娘がいる。入院前はしゃべらなかったし、おむつもしていた。 移植を終えて面会できるようになり再会した時には話ができるようになっていたし、おむつ もとれていた。初めはぎこちなかった娘との生活もやっと親子らしくなってきたように感じている。 さすがに若いだけあって相当なパワーを誇る、おそらくは相撲をとったら負けるであろう。 最近は口も達者になって、人間らしくなって頼もしくなってきた。娘がどんな感じか例えると清涼飲料水 のナッちゃんのCMに登場する女の子みたいな感じである。親のはしくれとしては、娘が他の子と違う能力を 発揮するととても嬉しく感じる。2つ例を紹介しよう、娘は保育園にいっているのだが、字【書けないけど本人は書いたつもり らしい】を他の子は横書きにしているが、娘は縦書きに書いているらしい。日頃から人のマネをするなと教育している成果かも しれない。【教育し始めたのはここ数ヶ月前より】次に、昨日家族で公園にピクニックにいったのだが、そこでジャイアンみたいな女の子が滑り台のまわりで あなたが先だとか、次はあなただとか仕切っていた。他の子はうっとうしいらしく避けていた、ところが娘はニコニコして うまく扱っていたようだ、これも日頃よりいやな人からも学ぶべきことはあるのでとりあえず仲良くしていなさいと言い聞かせている 成果なのかもしれない。僕に未来の時間があれば娘の将来を見守りたい。


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