ひとりごと

2002年6月28日 IE5.5以上で縦書きで表示されます

発病2周年記念

 発病して2年となる。職場で意識があやしくなって大きな病院に駆け込んだ、そして緊急入院となった日がちょうど 今日の2年前であった。振り返れば、現在ここに命があるのは奇跡であり、応援してもらったみなみなさまに感謝するしだいである。 今は、死神から2メートルくらい距離を保っているが入院した当時は10センチくらいの距離であったと思う。 闘病仲間と調子がいい時はバカな話などで気を紛らわしたが、消灯後死んだ後のことを考えていた。自分がこだわっていたのは 埋葬のことである。よく山が好きな人は山に散骨するだとか、海が好きな人は海、金のある人は宇宙へと。 とすると自分の埋葬先は名古屋の大須かなとも思う。なぜここが良いかというと僕の第2のふるさとみたいな所であるからだ。 オーディオにはまっていた小学生の時より何かあるとず〜と大須に通いつづけていた。当時は何件か顔のきく店があった。 それほど身近な存在であるからだ。でもよくよく考えてみると現在、昨年のアメリカでのテロ以来何かと物議をかもした白い粉 、もしそうなったとしても散骨されると白い粉がまかれたということで騒ぎになるかもしれないので止めたほうが良いのかもしれない。
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