ひとりごと


2002年7月9日

是非にあらず

 是非にあらずとは、かの有名な本能寺の変の時、信長がいったとされる言葉であるが 本当の意味は深い意味が潜んでいると思われるがそのあたりはご了承を、ところで この是非にあらずということばをYasuがいったのがちょうど2年前の 今頃であった。入院して化学療法の1段階目が終わりちょっと吐き気がおさまって、 後のこと今までのことを色々と考えていたからだ、前者についてはやはり移植を前提に 治療をしていかなければならないこと、各資料を見る限り薔薇色の治療法ではない。 後者については、ここ半年ばかりのことを考えていた。体調不良はよくよく考えてみると 仕事の昇進試験を始めた頃と時を同じにする、2000年を迎えてから1日3〜4時間の睡眠時間 で削った時間を試験勉強にあてていた。発病との因果関係は不明ではあるが自然に 是非にあらずという言葉がふと出たのかもしれない。 信長でさえ本能寺の変【Yasuでいうと闘病にあたると考える】の時、槍を投げて【諦めて】 自害してしまったが、この病気に対して諦めず闘っていかねばと思う。


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