ひとりごと


2002年7月23日

天然カブトムシ

 娘も大きくなり生き物に興味が出てきた。生物に興味があるということで教育も兼ねて虫を飼ってみることにした。 夏の定番といえばやはりカブトムシであろう。ところでカブトムシといえば 管理人も幼少の頃は4〜5キロ離れた虫取りのポイントまで自転車を走らせカブトムシ、クワガタを 取りにいったものだ。今、カブトムシをゲットするには簡単で売っているものを買うのがたやすい。 自宅近くのホームセンターでも売っているのだが値段を見ると680円と値札がついている、 高いかどうかは別として、ともかくこの養殖物を見ると何か自然の神秘がないというか何というかものたりない。 そこでYasuの兄弟が山のほうに行くのでついでに見てきてやるよというので、頼んだら、その時、運良く 3匹もゲットして持ち帰ってきてくれた。見た目は養殖物と比べると体の大きさが小さいとか、 ちょっと角が曲がっていたり、羽が穴があいていたりと、ちょっと痛々しいが かえってカブトムシと風格というか不思議な雰囲気をかもしだしている。 なかなか良い感じだ、さっそく娘に見せると大喜びであった。その姿を見ていると自然とふれあっていた 過去の自分に戻った気がした。たまには子供時代を振り返るのも懐かしい。


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