ひとりごと


2002年7月25日

規格乱立の電機業界

 しばらく前、パソコンでテレビ予約ができ、ビデオデッキのように使用できる、TVチューナー 拡張カードを買ってきた。しばらく使用していると、どんどん取っておきたいテレビ番組が 増えてきてパソコンのハードディスクが満杯となってきた。となるとやはりDVDなどで保存したくなってきた。 書き込みタイプのDVDも1年くらい前は10万円くらいであったが、現在4万円くらいで買えるように なってきた、ちょっとこずかいを貯めて手が届く範囲である。そこでカタログをいろいろと 集めてきて見てみるとDVD−RW/R、DVD−RAM/R、DVD+RW/+Rと大まかにわけると 3グループあることがわかった。内容を見てみるとそれぞれに良いところと悪いところがあるので 購入には迷っている。心配なのはメディアが買えなくなることがあるということだ、 かつてビデオの時もそうであったが負けた方のメディアはレンタルビデオにないし、空のテープも売っていない。 今も昔も規格がたくさん出て良い物が残り技術が発展することは良いことなのだが、 消費者無視の規格乱立の電機業界の争いは、いつまでたっても反省なく繰り返される。


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