ひとりごと


2002年10月19日

今週は、水曜日血液内科受診、金曜日消化器内科受診と忙しかった。通院途中に秋を感じさせる出来事があったので 報告する。Yasuの通院している病院までの道はイチョウ並木が続いている。葉はまだ紅葉しているとまではいかないが メスの木には銀杏がたわわに実っている。イチョウ並木の下を歩いていると、あの特有の食欲を減退させるような 臭いがただよっている。腸管のほうは不良であるが血液の状態は現在良好であるので、この秋特有の風景を感じるのも 命あってのもので、今のところ何もなくて良かったと思いつつ、さらにイチョウ並木の下を歩いていた。ところが上から奇妙な 音がしている。ふと上を見上げると、ハシゴをかけて上の方にのぼって銀杏を採っている人がいた。そこまでしてタダで銀杏をとる必要が あるかどうか....。もし落ちたらたぶん......。ここ東海地方においては銀杏の産地が近くにあるので、イチゴパックの大きさ くらいビッシリ入っていて500円くらいで売られることがある。安いとみるか高いとみるか。


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