ひとりごと


2002年12月29日

反省

今年は無事過ごすことが出来。喜びもひとしおである。以前あった、闘病時代のピリピリとした精神状態も改善しつつあると考えている。 2002年という年を振り返れば病気との闘いというものではなく、自分との闘いであったと思っている。以前コラムに書いたことが あるが、病人はどこまで人の好意にあまえても良いかという点である。ある程度甘えた点はあったかと思うが、自分自身は他の人に迷惑 をかけることは好まないので、やはり相当無理をしてきたかとおもう。39度程度の熱では出勤もしていたし、よほどの腹痛でもないか ぎり休むことはなかった。ただ周りからみると"空いばり"で病人であるにもかかわらず、超前向きである姿は威圧感を与えているに 違いないと思うからである。もし仮に自分が健常者で今の自分のような人間がいたとしたら、おそらくは"病人であるのにがんばられると 、最低でもそれ以上はやらないと"と思うに違いない。


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