ひとりごと


2003年7月30日

やっぱりそうだったのか

 HIV等あまり嬉しくないウィルス等の混入があったらしい、輸血血液が検査をすりぬけて通ってしまっていたとのこと。...詳しくは報道機関のものを参照してください。
ところで以前のコラムにも書いたようにやはり検査法というのは限界があり、完璧なものは存在しないとはっきりと言える。やはり人間の開発した方法でミクロを極めるのは難しい。
さて皆さんは検査はどうされますか、小生は輸血回数100回の大台にたぶん乗っていると思われる。通常オペ血液でよく使っても3単位ぐらいだから異常な数字である。もちろん他の疾患の人よりも、リスクは2ケタくらいは高いであろう。
検査は自治体によっては成人病検診でついでに検査ができるところがあるらしい、具体的には補助がでるとか。
しかし私の年齢では居住地のその検診の範囲に入っていない。輸血のロットはHIVの訴訟の流れから各病院が保管する義務を負っているので、自分のカルテに貼ってある血液の番号と混入したことが明らかなロット番号と比べれば、すぐわかるが他の原因ですでに感染してしまっているかもしれない。これからのとる行動は、とりあえず病院からの連絡をまってみる。
次に一応自費でも肝炎等の検査をやる。毎度のことながらこの手のことはお粗末なことばかり。
ちなみに私は面倒なのでこの話しについては異議を申したてません。だってしょうがないからね。