ひとりごと


2004年5月11日

闘病記

 本人の弁だけでなく家族からみた視点の闘病記といった具合に衣替えを図りつつある当柴犬のページのHPですが、なんとか概略は一通り書けたのではないかと思います。これからも少しずつ加筆の予定です。
 ところで、量の多さ少なさの違いはあるにしろ、どの闘病記もある程度ワンパターンではあるかと思いますが、うまい闘病記の利用方法としては、私の考えでは、治療法は、JALSGなどのブロコールにしたがっておこなっているものなので、ここででてくる医療情報は医者向けの専門誌に頼るのが一番であると考えていますので、それ以外の部分、たとえば、死を目の前にしていかに、その現実をうまく誤魔化しながら、うまく病気と共存してきたかなどをうまく吸収し、残りの人生を有意義に人間らしく、自分らしく過ごすことが大切だと思います。
 人は誰でも、いつかは死ぬものなのです。別に白血病になって闘病生活をおくったということは、ドラマの題材として使用されるあたりは人々の興味をひく病気ではありますが、ガンの一部としてみれば特別に珍しい話でもないと思います。
 今回の改訂で、Yasu母の言葉をそのまま書いていることもあり、文章表現に違和感があるかもしれませんが、そのあたりはうまく適当に読み替えて下さい。