入院 2週目   8日目〜 14日


2000年7月5日入院 8日目

輸血同意書を書く、夕より輸血始まる。
家族との連絡用にノートパソコン、PHSを購入検討。
野菜ジュースを少し飲んだ。

化学療法6日目 食事、朝100% 昼 40% 夕 40% 尿2850ml Hb7、MAP2単位輸血【AB型】、輸血同意書提出
※はじめての輸血は、怖かったことを記憶している。輸血の安全性のレベルも自分では分かっていたはずだが。

2000年7月6日入院 9日目

朝 三人部屋より六人部屋に引っ越す。
   本屋でDOS/Vパワレポを購入し差し入れる。

化学療法7日目 食事、朝100% 昼 70% 夕 70% 尿3900ml 便2回

※人それぞれだが3人部屋より6人部屋のほうが落ち着く。

2000年7月7日入院10日目

Yasu兄、Yasu姉 病院の成分輸血室にて白血球の型をしらべるために採血。※兄弟のHLA検査
主治医より、血縁でみつかれば良いが、バンクだと1年以上見つからないか、もしくは見つからない場合がある。
Yasu妻より台風がすぎればいけるが...との電話がある。

食事、朝 90% 昼 20% 夕 90% 尿2950ml  、発熱→抗生剤変更、喉より出血、内服薬変更をNsに依頼。 YasuのHLA判明、A■1、A3■、B■0、B■4、C■、DR■、DR■と判明【C抗原を持っている】

HLA検査は、時間がかかる。ほとんどは外注していると思われるが、出来る限り時間のロスは避けなければならないのに。今後のスピードアップが望まれる。

2000年7月8日入院11日目

息子のために愛犬の柴犬の写真を撮ってもっていった。
昼    食事が全部とれた。

食事 朝75% 昼80% 夕80% 尿2550ml、体温 朝36.8℃ほぼ平熱へ、喉および鼻より出血

2000年7月9日入院12日目

昼    輸血していた。ごはんはほとんど食べられるようになった。
Yasu妻当直

食事 朝100% 昼100% 夕 30% 尿2750ml、下痢、朝ふらつく、全身掻痒感あり、血圧140−76 、MAP2単位輸血【AB型】

2000年7月10日入院13日目

診断書などの処理をした。

食事 朝100% 昼 90% 夕100% 尿2250ml、発熱37.5℃

2000年7月11日入院14日目

Yasu娘発熱、
昼    血小板輸血
血縁者と型が合っていなかったらどうするのか。

食事 朝100% 昼100% 夕100% 尿2400ml、熱36.5℃平熱、体重85.85s、 MAP2単位輸血【AB型】、出血斑あり→PC輸血について主治医と相談、体力の衰えヒザかっくんとなる。※HLA検査は、時間がかかって心理的に不安を増強させる。試験の合格発表を待っている気分。


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